4日目

この日は1日ホテルでゆっくり時間を過ごす。

11月は乾期に入り、通常はよいお天気が続くはずなのだけれど、
ここ最近の異常気象の影響か、雨期と乾期が1ヶ月ほどずれているそうで、
曇り続き。
熱帯雨林気候のこの地域は1日1回はスコールが来る。
バケツをひっくりかえしたような雨という言葉がぴったりなほどの大雨が降る。
雨雲がスコールを連れてくるのが面白い程よくわかり、
この島にくるようになってから、
雨は「恵みの雨」と知り、
日本でも雨が嫌いではなくなった。

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今日はゆっくり朝食をとり、
SPAへ行く。
このホテルにある「THE SPA」はジャングルの中にあり、
二人で1棟のコテージでマッサージを受ける事が出来、とても優雅で贅沢な気持ちになれます。
近くには小川がながれそのせせらぎを聞きながらうっとりした気持ちになれます。
使用しているアロマオイルも「THE SPA」のオリジナルで、
オイル以外もすべて自然派なものを使っています。
私はこの「THE SPA」が大好きで、滞在中よく訪れます。
受付のソファーが気持ちよく、ずっとここにいたい気持ち。

マッサージを受けている最中、必ず眠くなるのですが、
眠ってしまうとあっという間に時間が過ぎ
もったいないと思ってしまう。


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このSPAでマッサージをしてもらうときに使うオイルの移り香は
着ている服にもしっかり残るので
その服を詰めたスーツケースの中もその香りでいっぱいになります。
旅の準備をする度、この香りがするのでこのSPAの事を思いだします。

マッサージオイルの「RAINFOREST」という香りがお気に入りなので、
日本にも買ってかえるのですが、
寝室でこのオイルを焚くと「THESPA」にいるような錯覚に陥り、
一瞬で眠りに落ちてしまいます。

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SPAからお部屋に戻り、いつもならビーチに出かけるのだけれど、
あいにくのお天気なので、テラスで本を読んだり、
お風呂に入ったり。
夕食までとくになにも決めずゆったりした時間を過ごした。
こういう時間を過ごせる事が実は一番贅沢な時間の過ごし方だと
忙しい毎日に戻ると、改めて思う。

一緒に旅をしているお友達は、こちらも、もうすぐ10年になるお付合い。
職場が一緒で、8年間二人で一緒に働いていた。
毎日、毎日、1日中二人で、くだらないことを話しては、笑い、怒り
時々ちょっと泣いたりもして。
何でも話して、話したくない事は聞かないで、
私たちの間にあるものは「おもいやり」であると私は思っている。
かゆい所に手が届くといった感じでもう「あ うん」の呼吸。
だから、一緒に旅をしていても、お互いが全然違う事をしていたり、
一緒に食事したり、あえてお互い
「どうする?」
なんて確認する必要がありません。
彼女との関係も、ワインでいうともうすぐビンテージの域かしら?
そんな気心しれた気を使わない旅は本当に私を解放してくれる。

ジャングルに住む夜行性動物達の鳴き声が聞こえ始めて、森に夜が訪れた事を知る。
森は1日に何度も表情をかえます。
朝の光輝く森も素敵だけれど、
私は南国の夜の森が一番好き。
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この日のディナーは海の側にある「ビーチクラブ」で、シーフードブッフェ。
自分の好きな物を選んで、その場で焼いてくれる。
ここのパスタもとても美味しくて大好き。
ランカウイでの最後の夜、お友達と母と父と話しながら、
遅い時間までお酒をのみながら、おしゃべりしていました。


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パスタが美味しい、レストラン「ビーチクラブ」
お天気がいい夕暮れには海辺にセッティングされたテーブルで日の入りをみながらお食事できます。


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バスルーム。夜はまた雰囲気が変わって、大好き。お風呂にあるお香はこのホテルのオリジナル。香りは「イランイラン」。必ず買って帰ります。
ついつい長風呂。


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大好きな夜の森。
木や動物、さまざまな生きものの気配がして、時々その気に負けてしまいそうに感じることも。
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by nanayecao | 2010-03-13 17:16 |
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