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PETER DOIG

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日本に帰ってきて、フランスの旅の出来事を書こうと思っているのですが、
旅の内容があまりに濃すぎるのと、
生活や恋愛、結婚や子育て、人生のありとあらゆる価値観が日本と違いすぎて、
自分の今までの価値観を1から考え直させられるようなことばかりで、
自分自身がまだ消化できていないので、
少し時間をかけて、まとまったカタチにして書こうと思っています。
(でも、私は日本よりフランスのほうがメンタリティが合うのかも。。。と思っています。)

その中で、さしあたって今日は、
今回旅の目的の一つでもあった、「芸術に触れる」についてのお話を。

パリで3大美術館といわれている「ルーブル」「オランジュリー」「オルセー」へ行きました。
「ルーブル」では「モナリザ」を、「オランジュリー」ではモネの「睡蓮」の大パノラマを、
そして「オルセー」ではゴッホやドガ、クリムトやミレーなど、
美術の教科書にのっているような「名作」といわれている作品ばかりで、
実際、目の前にしてみると、その作品に込められた、想いと、エネルギーの強さに圧倒されます。
そして、オルセーなど、肖像画が多いところでは、「気」が強すぎるのか、少し気分が悪くなってしまった。
そういった作品を一目見ようと、美術館には世界各国から、年間何百万人もの人が足を運びます。
それだけの人に
「見たい」
と思わせる名作は、長い歳月を経て、
美術館を訪れ、作品見る人の想いを移して、さらに「名作」になっていくのですね。
よく目にしたのは、幼稚園の子供達。
先生と一緒にその作品を何かとはわからないなりにも、
目をぱちぱちとさせて見ていました。
そして、美術館を出ると、外にはセーヌ川と、美術品のよう建物の連らなる景色!
世界の「名作」と呼ばれる作品を所蔵する美術館が数多くあるというだけでなく、そんな美術品のような街の景色もパリが「芸術の都」と呼ばれる所以なのでしょう。

そうやって、美術館で出会った子供達のように、あんなに小さいうちから、「本物の芸術」に触れて大きくなっていくのだから、
自然に芸術や美しい物に対する感性が磨かれていくのだと思いました。
残念ですが、日本にはないことですね。

そんな「名画」や「名作」をたくさん見てきたのですが、
私がフランスで一番惹かれたのは「 PETER DOIG 」という現代アーティストの絵画でした。
パリについてすぐ、カフェでお茶をしていたときに、
バス停のよこにある広告でその絵を見ました。
滞在中、何度もそのカフェに行くたびに見る絵。
初めからとても気になっていたけれど、
帰るころには、虜になっていました。
早速日本に帰って、Amazonで画集を取り寄せました。
初めて見るのに、何か懐かしい感じのする、ノスタルジーと、少しの残酷さを感じさせる
不思議に優しい絵。

PETER DOIGの展示会は9月の末くらいまでパリの国立近代美術館で開催されているそうです。
私が見た広告は、そのお知らせだったようで、
フランス語が読めない私は、見逃してしまった。。。

私の人生に大好きなものがまた一つ増えて、こういう経験が自分にとっての一番の旅のお土産だと思うのです。

音楽についてのお話もまたの機会に。

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私がパリの道端で出会って、一目ぼれした絵画。
後ろに見えるのはモンサンミッシェルかしら?
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by nanayecao | 2008-07-29 13:58

フランスでちょっとお仕事

パリからTGVで約1時間くらい離れたところにある、
中世ヨーロッパの古い街並を残す街ブロアにて開催された展示会に行ってきました。
詳細は後日ゆっくりと、ですが、
ブロア城とロワール河と街を望む丘の上のとても素敵な美術館で
オープニングセレモニーは美術館内のオペラホールのようなところで行われました。
今回の展示会も、旅も、いつもの「充電の旅」とは違い「覚醒の旅」でした。

写真1 展示会が行われた美術館「HALL aux GRAINS」

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写真2 オープニングセレモニーのパーティー、おいしいシャンパンと、オードブルをいただきました!本場のフレンチスタイル

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写真3 パーティーでの交流会、シャンパンでちょっと良い気分

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(携帯の写真で画像が良くなく、失礼いたします。)
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by nanayecao | 2008-07-28 14:12 |

事務所の写真撮り

事務所の登録用の写真撮りにいってきました。

写真を撮るのは好きなのですが、撮られるのは苦手で、
最初普段着で撮っているときは、
なんだかそっと、
「これで大丈夫でしょうか。。。」
という感じで撮ってもらっていたのですが、
アーティスト写真の番になり、衣装を着て、
カメラマンさんやスタッフさんのご好意で、
BGMがビョークになったとたん、自分の中でスイッチが入り、
調子がでてきました。
「ライブをしているつもりで、動いていいです。」
とおっしゃったので、ライブで歌うつもりでずっと踊っていました。
そうしてるうちに、空気感がライブになってきて、
カメラマンさんもシンクロしている感じがしました。

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撮影も終了し、打ち上げに参加させていただいたのですが、
とてもおいしいお酒と、お料理で、
その場の雰囲気もなごみ、楽しかった!

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スタッフさんと私のとなりが事務所の部長。

部長は、美しく、自身もタレントさんで、
その日も撮影の合間に、別の仕事をこなしてきたという
パワフルな女性!
そして、撮影中も始終モデルさんの緊張を和ませようと
色々笑わせたり、話しかけたり、
到着したモデルさんにお茶を出したり、
撮影が終わったあとは、さっとお水を配ったり、
まさに気配りの人!
さらには、「ビジネス」シーンでも活躍していて、
すごいなぁと感心!。

カメラマンさんとは、今日の撮影の話をして、
同じ気持ちだったのだなぁと嬉しくなりました。
カメラマンさんは
「フォトセッションだった。」
とおっしゃっていましたが、私は
「まさしくライブ!」
と思いました。同じ気持ち、空気感、バイブレーションの共有。
今まで、カメラマンさんに写真を撮ってもらう機会はありましたが、
nanayeの1枚目のアルバムジャケットを撮ってくださった高橋さんと
昨日の写真を撮ってくださった青山さんは、自分の中で、
「他の人とはちょっと違うなぁ。」
と思うカメラマンさん。
良い出会いに恵まれ、貴重な経験をさせてくれた
スタッフのみなさん、ありがとうございました。

事務所は「Room」というモデル事務所、私はそこのアーティスト所属です。
nanaye以外のアート活動(写真、カッティングペーパーの作品、原稿、歌詞、詩、文章等のお仕事の依頼はそちらへ。
(WEBが出来次第、HPにLINKします。)
今まで通り個人でもお仕事をお受けしています。
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by nanayecao | 2008-07-08 15:14