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心のビタミン補給(映画編)

火曜にラジオが終わりました。
1時間の生番組といっても、
原稿を書いたり、メールのやりとりをしたり(これが一番大変!)、選曲をしたり。
かなりな時間を必要とします。
今までラジオに使っていた時間、今は心のビタミン補給ということで、
本を読んだり、DVDを観たりしています。
その中でよかったものをご紹介します。


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「潜水服は蝶の夢を見る」2007年フランス・米 監督:ジュリアン・シュナーベル

私がここ最近見た映画で一番好きな映画です。
フランスの雑誌「ELLE」の編集長が人生の絶頂で、片目以外、前身麻痺という重病に悩まされるも、
片目の瞬きだけで「自伝」を書き上げイマジネーションと生きる事の大切さを綴った、
実話に基づく映画。
とにかく映像が美しくて、その場面の余韻がいつまでも続く感じ。
ジュリアン・シュナーベル監督の、主人公の目線でのカメラワークを絶妙。
見終わると「じんわり」と涙が出て、ずっと記憶に残る素晴らしい作品。


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「ジェリーフィッシュ」 2007年イスラエル・フランス 監督:エトガー・ケレット シーラ・ゲフェン

イスラエルのテルアビブに住む、恋人と別れ、仕事もうまくいかず、冴えない日々を暮らしている主人公が、ある日浮き輪をもった小さな少女に出逢うところから始まるストーリー。
出演する人達の関係と人間のささやかな幸せ、悲しみをやさしく表現した、
日常に存在するファンタジーのような映画。
これも映像がとても美しい映画です。
出演している人々の悲しみや感情が、海に泳ぐクラゲのように、
ゆるやかに浮遊しているようで、
見ている私も、波に身を委ねるクラゲのような気持ちになります。
派手な演出はないけれど、ゆるやかに変化する人の気持ちを
鮮やかに描きだし、じわりと染みる作品です。


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「サガン〜悲しみよこんにちは〜」2009年フランス 監督:ディアーヌ・キュリス

18歳でベストセラー作家となり、その若さで地位と、名誉と富を手にしたフランスの有名な作家、フランソワーズサガンの華やかで孤独で、スキャンダルにまみれた人生を描いた作品。
とにかく、サガンは魅力的な女性だったんだなぁという感想。
大好きな映画「エディットピアフ」、「ココ・アヴァンシャネル」にも通じているのだけれど、
みんなとてつもなく激しく、魅力的な女性達で、だからこそ多くの人を魅了する作品を残すことができるのだなぁと。
いつも周りに誰かがいて、たくさんの人に愛されているのになぜ?
と思うのだけれど、他人にはきっとわかり得ない孤独感に苛まれ続ける彼女。
天才ゆえの孤独なのかしら?
主役のシルヴィ・テストゥーの演技が全体の悲劇観を軽くしていて、観ているうちにサガン本人に見えてくるからすごい!

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「パリ、ジュテーム」2006年フランス

世界中の18人の監督による「愛」をテーマにしたオムニバス映画。パリ20区のうち18の区を舞台に、1区につき約5分間の短編映画で、私の大好きな監督「ガスヴァンサント」の作品も収録されています。
2008年に私がフランスを訪れる前に一度見て、最近また見なおしたのですが、
帰ってきてから観て、よりその良さを実感。
自分で見て来た景色、感じて来た「パリ」の空気感が蘇る感じがしました。
全編に「フランス」独特のニュアンスとメンタリティが描かれていて、
パリの素晴らしさが凝縮されている作品。
ナタリーポートマンとジュリエットビノッシュなどの有名女優さんも出ています。

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「リリィシュシュのすべて」2001年日本 監督:岩井俊二

邦画をあまり見ないのですが、人に勧められて見た映画。
インターネット小説から生まれた作品で、14歳の少年少女たちの心の闇、痛みを描き出した話題作。
見終わった後に、行き場のない気持ちになって、泣き過ぎて頭が痛くなりました。
誰もが通りすぎてきた人間のほんの一瞬の「蒼い時期」の悲しみと痛みと闇に
胸が締め付けられるように苦しくなります。
「私たちはいつから大人になったのだろう?」
とちょっと切ない気持ちになる映画です。


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「最高の人生の見つけ方」2008年アメリカ 監督:ロブ・ライナー

余命半年を宣告された、初老の男性二人が、残された時間をいかに生きるかという内容なのですが、
主演のジャックニコルソンとモーガンフリーマンの演技の素晴らしさで、
観ているうちに物語にぐんぐん引き込まれていき、
ラストシーンでは、しばらく涙がとまらなくなるほど感動した映画。
「人生は素晴らしい!」
と心から思える映画、ぜひ一度観ていただきたいです。


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「人のセックスを笑うな」2007年日本 監督:井口奈己

39歳の美術教師「ユリ」と19歳の生徒「みるめ」の恋のお話。
映画を観ていると本当に他人の恋愛を覗き見している気持ちになって、
残念ながら、恥ずかしくて最後まで観られない感じです。。。
でも、観ると
「恋したい!」と思う作品。
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by nanayecao | 2010-01-31 17:38

ありがとうございました

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火曜日「BOOTLEG RADIO SHOW」の最終回でした。
遅くなりましたが応援して下さった皆様、ありがとうございました!
ワンクール3ヶ月、本当にぎっしりと充実した日々を送らせていただきました。

毎週、毎週電話で生出演をしてくださった
myspaceのOzzieさん。
お電話だけでなく、おススメの曲の件で
お忙しい中、毎週メールをくださいました。
もう本当にありがとうございました、としかいえません。

「Veggy STADY GO!」の編集長、吉良さおりさんも、
お腹に赤ちゃんがいる大事な時期に雑誌について熱い想いを語ってくださいました。
そして編集部のみなさんの惜しみない協力にも感謝しています。

また、出演してくださったゲストのみなさん、
MID-FMのまっつんさん、相羽さん、
スポンサーのノエビアスタイルの浅倉さん、中島さん、清水店長さん
応援してくださったリスナーのみなさん
本当にどうもありがとうございました!

私にとって、新聞に掲載していただいたり、
雑誌にのせていただいたり、
表にでる機会に恵まれ、
初めての経験をたくさんさせていただきました。
ここでの経験を私の心の肥料にして、
私はまた「つくること」と「表現していくこと」へと帰っていきます。
少し離れてみて、改めて、やっぱり私には
「つくること、表現していくことが大切で大好きなんだなぁ。」
と知る事が出来ました。

相方の美鈴ちゃんはタレント活動、
私は創作活動とそれぞれの場所へ戻っていきますが、
二人とも、頑張っていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。
私たちはみなさんの目に触れる活動ですので、
どこかで私たちの事を見守っていて下さい。

ずっと二人三脚でがんばってきた相方の美鈴ちゃん、ありがとう!

そしてラジオに関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちを込めて。
ありがとうございました。

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ずっと一緒にがんばってくださった、スタッフのお二人。
「次はnanayeでゲスト出演してください。」といってくださいました。
ありがとうございました!
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by nanayecao | 2010-01-30 00:00

The other side

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「いつも太陽のように明るくて、キラキラして、光の中にいるようで。
世の中の全部があなたの味方をしていると、私には思えます。
そんなCaoさんを見るととてつもない嫉妬と醜い自分を思いしらされる気がして、
とても苦しくなります。
なぜ、私はあなたのように望まれて生まれてこなかったのでしょうか?」

と、ある女性からいただいたメッセージに
色々考えてしまいました。

残念ですが、私は、ただ一人の普通の36歳のイチ女子です。
何か特別に美しい容姿に恵まれた訳でも、
生まれもって授けられた才能がある訳でもなく。
小さなことで泣いて、
怒って、
笑っては、
くよくよして。
ぶつかって、くじけて、落ち込んで、また立ち上がる。
感情に勝てない、弱い部分だらけの人間です。

ただ、一ついえる事は私は自分から光を、エネルギーを与える事ができる
「太陽」なのではなく、
周りにいる大事な人達に、
愛する人達に、
エネルギーを貰っているからこそ輝ける「月」のようなささやかな存在であるということ。
実は本当に心を許している人達にしか、
甘えられない、
不器用な、かわいげのない人間でもあるのです。

もし、私が光を放っていると感じていただけるなら、
それは、それと同じくらいの暗闇と、
支えてくれる力があるということです。

そして、いつも、どんな暗闇の中でも明るい方へ、光の方へ
進んで行きたいと言う想いで毎日を過ごしているのです。
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by nanayecao | 2010-01-28 00:03

心境の変化?

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最近、
「わたしは、女なんだなぁ。」
と感じたことがあって。

嬉しいような、
くすぐったいような、
ちょっと泣きたい気持ちになった。

当たり前のことなんだけど、ね。
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by nanayecao | 2010-01-24 13:01

イベント「ボクもドラえもん」

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ウシリ・リーちゃん。ジャズボーカリストであり歌人でもある私の親友!

今日、矢場町にある「ボクモ」で「ボクもドラえもん」というイベントがあり行ってきました。
ZIP-FMのナビゲーター小林たくちゃんを中心に
名古屋のドラえもんをこよなく愛する方達のイベントで、
親友のジャズボーカリストりーちゃんが「ドラえもん」の歌をカバーするので、
nanayeの相方がトラックメーカーとして参加したのでした。
「サブカルチャー的なゆるいイベントだから。」
と聞いていたのですが、内容盛りだくさんでとても楽しかった!
りーちゃんや、小林たくちゃんにも久しぶりに会えて嬉しかった。
ドラえもんの知られざる真実もたくさん知る事ができ、
こういうイベントもおもしろいなぁと思いました。
おいしいワインもいただき、楽しい夜を過ごせました。


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ドラえもんは何でできているか?というドラえもん素材サンプル!
みんなにアンケートをとりました。

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そしてアンケート回収ボックス!

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今日の特別メニュー「暗記パン」ドラえもんのアイテムの一つです!

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りーちゃんと小林たくちゃん。お久しぶりです!

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スペシャルゲスト、「カルテット」のあびちゃんと小林たくちゃん
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by nanayecao | 2010-01-24 01:03

バランスのとり方

今日、2009年のスケジュール帳を処分しようと見ていたら、
後半、真っ黒で何が書いてあるかよくわからない手帳になっていました(笑)。

そして、ある事に気がつきました。

あの嵐のような日々で、
比較的心の均衡がとれていたのは、
「こうやってバランスをとっていたからなんだ。」
と思い当たる事があったのです。



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by nanayecao | 2010-01-20 23:36

Veggy Day!

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本日のゲストは雑誌「Veggy STEADY GO!」の編集長さん
吉良さおりさんでした。
お電話での生出演、雑誌だけでは聞けないお話をたっぷり聞く事ができました。

ベジタリアン向けの雑誌なのに、
「お肉や魚を絶対に食べてはいけないわけではありません。
身体が欲するものを無理なく、自然に選んで行き、続ける事が大切。」
と、「Veggy STEADY GO!」の雑誌のもつゆるやかで、自由な精神を
そのままお話いただけてとても感動しました。

なにはさておき、本を読んでいただきたいです。
そこには、難しいことではなく、
身体と心と、地球にちょっとだけよいことのヒントがたくさんつまっています。

http://www.veggy.jp/

編集長の吉良さおりさんのブログ、私のチェックしています。
お忙しい毎日を過ごしているであろう、吉良さんはお母さんでもあります。
今日、お話を伺って改めて思ったのですが、
情熱をもって本を作っていらっしゃるのだなぁということ。
とてもキレイな方で可憐な方なのに、どこにそんなパワーがあるのかといつも驚かされます。

http://veggy.blog.shinobi.jp/

そして、番組内でもお知らせしましたが、「Veggy STEADY GO!」から、
プレゼントをいただきました。
5名の方に「VeggyオリジナルのオーガニックコットンTシャツをプレゼント致します。

窓口は下記となっております。
ご応募お待ちしております。
尚、当選につきましては発送をもってご連絡とさせていただきます。

e-mail nanayeinfo@yahoo.co.jp
または
http://www.myspace.com/bootlegradioshow
メッセージへ

吉良さん、「Veggy STEADY GO!」のみなさん、ありがとうございました!
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by nanayecao | 2010-01-20 00:43

「新春」と「Veggy Day」

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今日まで、実家に帰っていました。

通りがかった河岸でみたお日様に春の気配。
私はいつも、お正月が過ぎ、1月に入ると
お日様の通り道が少し高くなり、
日差しが春のそれに変わっている気がして、
まだまだ寒いけれど、確実に春に向かっているのだなぁと感じます。
お正月に
「新春」
というけれど、本当にこの時期
「新しい春」が来たのだなぁ、
よくいったものだと感心しているのです。

明日のラジオは、雑誌「Veggy STEADY GO!」の特集で
「Veggy Day!」
です。編集長の吉良さおりさんがお電話でインタビューに応じてくださいます。
誌面では聞けない、生のお話を引き出せたらいいなぁと思っています。
素敵なプレゼントもありますので、
お聞き逃しなく!

「Veggy STEADY GO!」
http://www.veggy.jp/


番組へのアクセスは
http://761.web.co.jp/modules/popnupblog/index.php?postid=429
へ。

またご意見やプレゼントの応募は
bootleg@web.co.jp
へ。

お楽しみに!
私もとても楽しみ!
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by nanayecao | 2010-01-18 19:19

GO MORE!新年、反省会

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昨夜、スポンサーのノエビアさんと12月の「BEAUTY PARTY」の
収支報告と反省会をしました。

ほんの1ヶ月前のことなのに、随分遠い昔のことみたい。。。

反省会のはずが、何一つ反省しないただの新年会になってしまった。

これからも何か一緒に楽しいことをやって行こう!
がんばろう!
ということで、今年もどうぞよろしくお願い致します。
そしていつもお世話になり、本当にどうもありがとうございます!


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お店のお手洗いの黒板に落書き!私が「ゴーモア」と書いたら、
美鈴ちゃんが追加で落書きをしていました。。。
小学生のような私たち!
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by nanayecao | 2010-01-15 21:47

残りの時間

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私がお世話になっていた方が天に召されました。

先週末、丁度みんなで話していたばかりで、
あまり具合が良くないと聞き、
なぜか
「すぐにメールしなければ!」
と思い、日曜の朝に久しぶりにメールをしました。
そのメールは読んでもらえたのかしら?

最後にお会いした時、とても元気な笑顔で、
「またね!」
とお別れをして、そのまま、その
「また」
は来ませんでした。

昨年、色々なことがあり、私の中で大切な物の価値観や考え方が大きく変わり、
物や出来事に対する執着がどんどん少なくなって行き、
何かを失っても
「私には大好きだなぁ、大事だなぁと思える人たちがたくさんいるから大丈夫」
と、思えるようになってきたとブログでも書いたばかりでした。
「生きていたらまた会える。」
と誰に対しても、いつもそう思っていたから、
「もう会えないのだなぁ。」
と思ったら、悲しい気持ちよりも先に涙が出て来て、
止まらずに、困ってしまいました。

私に残された時間、それはどれだけあるかわからないけれど、
出来るだけたくさん
「生きている。」
と感じながらその時間を過ごして行きたい。
自分の心に
「どうしたいの?」
ときちんと向き合って。
そして、これから大事な人たちとは、「悔いが残らない」ようなおつきあいをしていきたい。


お酒が大好きな方だったので、
「空の上でも美味しく、たのしく、美味しくお酒を飲めていたらいいな。」
と願わずにはいられません。
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by nanayecao | 2010-01-14 00:24