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センスオブワンダーごっこ?

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姪っ子ちゃんが見つけた宝物の数々。
そしてこれは「食べられる」宝物。


日差しはすっかり春ですが、
まだまだ肌寒い日々が続きます、
みなさんいかがお過ごしですか?

私は人生初のインフルエンザにかかり
丸々一週間寝込みました。。。

そして、少し元気になってきたところで、
母が体調を崩しているということで
週末実家に帰りました。

実家の近くには妹の家族も住んでいるので、
実家にかえるともれなく妹の家族にも会えるという仕組み。
土曜日は、子育て中の妹が、
ただいまネイルの学校に通っているため、
姪っ子ちゃんを預かることになりました。

姪っ子ちゃんの住むマンションから、実家まで
大人の足では歩いて約10分(もかからないかも。)
それでも姪っ子ちゃんには大冒険だったようです。

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私のニット帽をかぶって歩き出した姪っ子ちゃん。
影が追いかけてくるのが不思議で、面白くて
ずっと自分の影と鬼ごっこ。

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途中にある公園でブランコに乗りました。
「一人で乗るから、おばちゃん椅子で見てて。」
というので、少し離れたベンチから手を振ったら
嬉しそうに手を振っていました。

その後一緒にベンチに座ってどうぶつビスケットを食べました。

後私の妹に聞くところに寄ると、
いつもはブランコを少し怖がって一人では乗らないとのこと。
姪っ子ちゃん、お母さんがいないから勇気をだして、頑張ったのかしら?

公園で遊んだ後、つくしを一緒にとったり、
金柑の木から落ちた実をひろって
実家に到着!

早速拾った金柑を洗って小さく切ってあげたら、
「みかん、すっぱいね。自分でとったね!」
ととても嬉しそうに何度も言っていました。

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お母さんが戻るまで、一緒にちぎり絵をつくりました。
想いの他、上手に出来て得意気な姪っ子ちゃん。

姪っ子ちゃんのおかげで
レイチェルカーソンの「センスオブワンダー」のような時間を過ごすことができました。
私達の日常生活の中には
少し視点をかえたら、
不思議な事、素晴らしい事がたくさんあって、
あたりまえのように過ぎて行く毎日は
本当は特別な時間だということ。

また一緒に遊ぼうね!

(姪っ子ちゃんがとったつくしは夜の食卓に並び、みんなで少しづつ食べました。
私にとっては懐かしい味)
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by nanayecao | 2011-03-28 20:55

いつも心にシャンデリア

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切り絵で作品をつくりました。

まだ電気が届かない被災者の方に
灯りが届きますように。
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by nanayecao | 2011-03-20 19:19

がんばるのは

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どんな曇りの日も
嵐の日も、
雷の日だって

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その雲の上は、いつでも快晴


被災地にあるとある工場の人と話をしていて、
現状を色々と聞く事ができました。

やはりガソリンがとても不足しているそうです。
車の中に毛布を持ち込み、眠る準備も万端にして
毎日ガソリンスタンドの列に車で並んでいて、
結局その日もガソリンは届かず
「今日も、ガソリン買えなかったね。」
といって、その場に車を置いて、
朝、会社に向かうそうです。

また、違う人は
「かれこれ一週間くらいお風呂に入っていません。家もぐちゃぐちゃだよ。」
と、会社で使用しているパソコンで関係者にメールをしていました。

なのに、
それでも、
「お客さんにかかる迷惑は最小限にしなきゃ。」
「遅れた分はとりかえさないと!」
と、毎日工場へ出勤して、仕事をしてくれているのです。

そしてそんな人達が
「そんな事より、インフルエンザは大丈夫なの?早くよくなってね。」
と私を気遣う言葉をかけてくださいました。
「そんな事より。。。」
それ以上のことなんてあるはずがないのに。

本当にがんばらなければいけないのは
被災地の人たちではなく
それ以外の場所にいる私たちのほうなんだと思いました。

また、今放射能汚染が懸念されている地域に住む
私のブログを見てくださっている方が
「旅行の日記は更新されないのですか?こんな状況下で楽しみは仕事の合間に見るブログです。」
とメッセージを下さいました。
私の拙いブログや旅行記を楽しみにしてくださる人がいて、
私が今しなくてはいけないのは、
「考える」ことではなく、
「すること」なんだと気がつきました。
早く、旅行記を書き上げなくては。

たった一人の方のちいさな力にでもなることができるならば、
こんなに嬉しいことはないと、
私が続けて来た事が何かの役にたてればいいなぁと思います。
その女性には、私の以前出版した本をお送りすることにしました。

飛行機にのるたび、いつも思うのは
地上がどんなに曇りの日でも
嵐の日でも
雷が轟く、そんな日でも、
雲の遥か上は、いつも快晴。

どんなに暗雲が立ちこめるような状況でも
その雲を抜ければ、必ず目が覚めるような
まばゆいほどの明るい光があるということです。
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by nanayecao | 2011-03-18 20:03

引き続き

引き続き、たくさんの方から、様々な支援物資や義援金等の
情報が送られてきています。
ここで掲載できたらなぁと思って、
送っていただいた情報を整理しているのですが。

地元でNPOに関わっている方から教えていただいたのですが、
現在、「個人」からの支援物資については
色々な理由で受け入れが難しいとの事。
先日掲載したような企業さんがとりまとめている
支援物資や義援金への参加が
最も良いとのお話を聞きました。

どこが良いか、どうしたら良いかわからない人でも
まずはこちらを見ればということで
掲載します。

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
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by nanayecao | 2011-03-16 19:49

名古屋でも。。。

名古屋でも揺れています。

十分な注意を。
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by nanayecao | 2011-03-15 23:03

正しい情報

日本中が様々な情報で混乱している中、
その中から正しい情報を選びとるという力が
私たち個人に要求されています。

アウトドアメーカーさんが行っている
救援物資要請の活動にぜひご協力ください。
被災地の人々にとって、
最も必要な物資のひとつといえるのではないかと思います。

ランドネ http://blog.sideriver.com/randonnee/2011/03/post-5190.html

モンベル http://about.montbell.jp/release/disp.php?site_category_id=15&infomation_id=145

スノーピーク http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html
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by nanayecao | 2011-03-15 11:59 | 雑誌

東北地方太平洋沖地震につきまして

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東北地方太平洋沖地震につきまして
被害に遭われたたくさんの人々のお気持ちを思うと、
ここで書けることもなく、
「私に出来ること。」
なんて考えること自体おこがましくも感じ、
こういうとき、自分の無力さを
しみじみと感じています。

ちょうど地震があった日に
インフルエンザにかかり、床に伏している私が
誰かの何かの力になれるとも思えないのですが、
知っている方が住む
東北地方の現状に想いを馳せ、
励ましのお言葉だけでもと思い、ここに綴らせていただきます。

「心の中にある希望の光だけはなくされないように」

災害に遭われた方の一人一人の気持ちが
今より少しでも強くなられますことを願って。

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by nanayecao | 2011-03-14 14:34

2007年 Malaysia ~The difference is accepted(違いを受け止めること)~

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2007年11月。私はマレーシアにあるクアラルンプール国際空港で開催された
日本マレーシア国交50周年を記念する展示会「マレーシア国際芸術祭」へ向かう為、
セントレア発、マレーシア航空クアラルンプール行きの飛行機へ乗り込みました。
私の作品「Daydream」が展示されたからです。
私に、「写真」という新しい表現方法を授けられたきっかけになった展示会、
そして、この旅で「違いを認める」という新しい価値観を与えられた
印象深い10日間。

あれから約3年と少したってしまいましたが、
記憶を辿りながらみなさんにその時感じた事、
見た事をお伝えしたいと思います。
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by nanayecao | 2011-03-06 16:26 |

検索

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2008年パリ、チュイルリー公園で。公園内にあるメリーゴーランド。
特別な場所ではなく日常の中にこんな素敵なものがあるのだなぁと
ひどく感心した記憶。
私が作品を通じて伝えたいのは
「つくりごと」ではなく、「日常のファンタジー」
こんな風に、日々暮らしている中で誰もが経験している出来事に潜む
美しさや、悲しさや、すばらしいこと。




ここ約1年、ものすごい数の新しい出会いがあって
その都度、私のしている事を話すのですが、
元々「何をしているか」を説明するのが苦手。
だから、一番良い説明は
作ったものを見てもらう事と思っています。

それで、みなさん
「じゃぁ、ブログを見てみたいから、アドレス教えて!あ、検索すればいい?」
と言ってくださるので、
自分の電話番号や、メールアドレス等あまり覚えていない私は
「検索してください、お願いします。」
と答えることが多い。

それで、人に言うものの、
実際自分で検索してみたら、ちゃんとでてくるのかと思い、
検索してみた
「nanaye(ナナイ)」

そうしたらyahooで検索すると一番トップに出てくる文章をみたら、
どこの誰が書いてくださったのか、
私たちの活動や、伝えたい事が
本人以上にうまくまとまっていて、
感動してしまいました。

書いてくださった方、直接お礼がいえませんが
ありがとうごいます。

めにゅー画面で6項目くらいあるのですが、
読んでいて、じわっとしてしまう。
今まで通り過ぎて来たひとつひとつの事を想いだして、
ああ、やって来てよかったと思える。

がんばって、生み出し続けていこうと思いました。


その文章がこれです。↓
http://www.nanaye.com/
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by nanayecao | 2011-03-06 11:27

端境期

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2007年11月にマレーシアクアラルンプール国立博物館での印象的な一枚。
お掃除をしている女性が居眠りをしていたのだけど、
私にはお祈りのように見えた。
眠った顔が慈悲深い表情だったからかもしれない。
私の中にある、旅の思い出や、忘れられない景色を
そろそろカタチにする時期が来たのだと感じています。





昨年、雑誌「Veggy STEADY GO!」の取材でお邪魔した
「ポランの広場」のオーナー宮澤さんが
取材前に資料としてくださった「やさしいごはんやさしいくらし」
というフリーペーパーの中に
「端境期」という言葉があり、とても印象に残っています。

「はざかいき」、辞書で調べると

•前年産の米に代わって新米が出回る前の頃。九、一〇月頃。また、一般に農産物や商品の新旧交替期で、品薄になる時期。(大辞林)

•端境の時期。また一般に、物事の入れ替わりの時期。「―で在庫が品薄になる」(大辞泉)

という意味らしく、ポランの宮澤さんはお野菜の「端境期」を干し野菜を使用したりと
その時期の乗り越え方を書かれていた。

でも、なぜか私は宮澤さんの清新な感性で書かれた豊潤な文章からなのか、
時々姿を見せる私の思い込みの強さからなのか、
「端境期」

「ないものを手に入れようとするのではなく、知恵を使い、あるものを大切に、活かして凌ぐ」
というような良い言葉として頭と心にインプットされてしまった。

本誌で私も書いたのですが、
ポランの広場さんは元々「このお料理を作るため」に「材料を調達する」
というお料理の仕方をしません。
畑から届く、旬の中でも最も旬なお野菜を
一番美味しい方法で引き出すメニューを考えてお料理される。
その精神が、書かれてはいないけれど、宮澤さんの文章の中に自然に込められているかもしれないからかな、と感じます。

そんな訳で、辞書とはちょっと差異がありますが、
私の中で物質的にも、気持ち的にも何かしら
「足りないなぁ。」
と感じるとき、この言葉を想いだすようになりました。

それは、自分の中にある思い出や
自分を取り巻く環境や
人。
「大切なもの」をこんなにもたくさん持っているんだと
改めて自分を見直して、元気で幸せな気持ちにしてくれる
魔法の言葉のようだと思うからです。

先日の日記で、少し沈んでいると書きましたが、
そんな時にふっと思いだしたこの言葉。

「端境期」は、「物事の入れ替わりの時期」。
今、私自身の「入れ替わりの時期」
なのかもしれません。
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by nanayecao | 2011-03-05 09:13