<   2011年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧

手の鳴る方へ

f0175616_11112370.jpg


昔から私は、何かを始めようとする時、
(人との関係においても同じ)
始めようとするその事に対しての
「ゴール」がスタートの瞬間に見えています。
(ゴールが見えているから、走りだすのかもしれないけれど。)

そして、そのゴールに向かって
ただひたすらに、
がむしゃらに
走り続ける。

また、そのゴール地点にいきなり行きたがるから、
無理して、痛い想いをして
ほんとうにしんどくて。

さらに、
「山に登ろう!」と思いついた時に、
「まずは近くの低い山から。」
ではなく、
「どうせなら、富士山か、キリマンジャロへ!」
という性格だから、
向かい風の力も相当なものです。

でも、幸せな事に、心に浮かんだそのほとんどのゴールに
たどり着く事が出来ました。

ただ、
問題はゴールからで。

ゴールする事が目的である為、
ゴールした後、そこからどこにいったらいいのかを
見つけられず、見失い、
そこでおしまい。
「ゴールした!」という達成感でもう満たされてしまうのですね。

それが、ここ数年何の変化なのか、
ゴールまでの過程を
ゆっくり、じっくり楽しみながら行くこができるようになり、
そうしていくうちに
ゴールのその先も、ぼんやりと見えるようになりました。

そして、いきなりゴールを見るより、
まずこの一歩を、と思えるようになったのです。

人は変わるのですね。

でも、昔も今も変わらないのは、
走り続ける間、
どこからともなく、
「こっちだよ。」
という声とも、音ともいえないようなものが聴こえてきて、
そちらへ、そちらへと進んでいるという事。

昔遊んだ
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」
という遊びではないけれど。

私以外のみなさんにも、この音は聴こえているものなのでしょうか?

そんな訳で、
今、ゆるやかに、新しいプロジェクトが進行中。
「nanaye」のCao
ではなく、私一人のプロジェクト。

音をたよりに、辿りつく場所へ、間違わずに行けますように。
[PR]
by nanayecao | 2011-05-28 11:29

日栄くん

f0175616_19502331.jpg

Garden music 02  HIEI collaborates with Enzo


先日名古屋大学へお友達の日栄くんの作品を見に行って来ました。
「Garden music 02」という作品で、
音を使った作品をつくる日栄くんと、庭師のEnzoさんのコラボレート作品。

最近、「生命力」「生き物の個体としての力」について
色々と思う事があったから、
リンクして、いつもに増して響いてきました。

植物(自然)とプログラミング(テクノロジー)は
一見相反するものに思いがちだけれど、
エネルギーという意味では、私は同じものだと思っています。

植物が放つ生命力に、音が呼応しているような
素晴らしい作品でした。

日栄くんは会って話したりする時は、本当に「普通」なのだけれど、
つくった作品をみると改めて
「凄い人だなぁ」
と毎回思う。
でも、実は、その普段は「普通」というところが
本物のアーティストの証拠だと、私は思う。
そしてつくるものに、それはちゃんと表れる。
うまく言葉にできないけれど。

ここ、1、2年、色々なことにチャレンジする機会に恵まれて、
たくさん刺激を貰ったり、色々な経験をさせていただいたりしたけれど、
「つくること」から離れていました。
そして、そんな時に、必ず今回の日栄くんの作品のように
「こっちだよ、本来有るべき所に戻らないと!」
と、手招きをしてくれる出来事に出会います。

自分の居場所を間違えないようにしよう。

私の心が行きたい所を、ちゃんと私に聞きながら。

見に行けて良かった。

f0175616_2023048.jpg


f0175616_2024668.jpg

[PR]
by nanayecao | 2011-05-23 20:03 | アート

台湾ノスタルジー(その3)

f0175616_20102624.jpg

台湾最終日。
飛行機の時間まで、私が行きたかった「迪化街」へ行きました。
迪化街は台北市に現存する歴史的意義のある古い町並みが特徴で、
漢方薬、布地、乾物を扱う最大の卸小売市場です。
春にインフルエンザにかかり、体調を崩してから、
少し漢方に興味が出始めて以来、
ぜひ一度訪れてみたかった場所でした

f0175616_2011493.jpg

アジアの美しい人が必ず飲んでいる漢方「四物湯」を買ったお店。
他にも、菊、ジャスミンの乾燥したもの、
ナツメ、クコをたくさん購入。

f0175616_20133960.jpg

市場

f0175616_20125524.jpg

屋台がたくさん

f0175616_2014173.jpg

このお店のえびロールとルーローファンが最高に美味しかった!

二泊三日の短い台湾の旅。
日本のご近所さんで同じ島国であるこの国は
とても親日家が多い国でもあります。
街で少し道に迷ったとき、
見ず知らずの人たちが
「どうしたの?」
「ここへはこうやっていくんだよ。」
と代わる代わる話しかけてくれます。
そんな台湾の人たちの優しい気持ちを最近一番に感じたのは
やはり東日本大震災の時でした。
帰りのタクシーで、ガイドさんに
「今回の震災では台湾の人たちにたくさん助けていただきありがとうございました。」
と伝えると、
「同じ地球の仲間です。台湾も地震のとき、日本にたくさん助けてもらいましたから。」
と言ってくださいました。
ガイドさんも、タクシーの運転手さんも義援金を送ってくださったそうです。
私は今まで旅した先々で、たくさんの優しさに触れてきました。
そして、今回もここでもまた。
旅人として優しくしてもらったことは、
日本に旅人としてやってくる色々な国の人に返したいなぁと常々思っています。
世界中には私の知らないことや、見たこともない景色がまだまだたくさんあって、
私はそれをまだまだいっぱい見てみたいと思うのです。
そして私はまた、旅に出ようと思うのです。
美味しいものにたくさん出会えた台湾の旅でした!
[PR]
by nanayecao | 2011-05-18 20:14 |

台湾ノスタルジー(その2)

二日目。
二日目は少し遅い朝食をホテルでいただき、
台北の中心から少しはなれた場所にある「国立故宮博物院」へ行きました。

f0175616_14204779.jpg


f0175616_1420381.jpg


その昔戦争時に中華民国政府が台湾へと撤退する際に
故宮博物院から精選した美術品を運び出し展示したのがこの美術館の始まりで
清朝の貴重な美術品が所蔵されている博物館です。
世界四大博物館の一つだけあり、
たくさんの人が訪れていました。
素晴らしい美術品の中でも私がひかれたのは、
象牙でつくられた美しく繊細な作品と
日本画に良く似た雰囲気を持つ色々な花を描いた掛け軸や絵画でした。
なぜだか、私はアジアとヨーロッパの文化が交じり合っているものに
惹かれるようで、
マレーシアのマラッカで見たニョニャ文化や、
昔ポルトガル領土だった頃に訪れたマカオの町並み等、
そういうものに触れるたび、
懐かしいような、胸がすくような思いがします。

f0175616_14211839.jpg



博物館を後にして、かの有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」へ向かうべく
永康街へ移動。

f0175616_14215053.jpg


ニューヨークタイムズ紙が選ぶ「世界の10大レストラン」の一つに選ばれた
ディンタイフォンは小籠包が有名な上海料理レストラン。
小籠包が大好きな私はとても楽しみにしていました。
さすがに人気のお店、待ち時間は約1時間。
その間に近くのお店を見てまわったり、
カキ氷のお店に寄ったりして待っていました。

f0175616_14222373.jpg

カキ氷屋さん

小籠包だけではすこし物足りないという私達、
妹の提案で、ディンタイフォンのすぐ側にある
「度小月(ドゥシャオユィエ)」の美味しい麺をいただく。
小さなどんぶりににお盛られたあっさりしたスープと名物の肉味噌の麺は
ちょうど良い加減の量で、また食べたいなぁと思う麺でした。



台湾へ行ったらぜひ訪れてみたいと思っていたお店に
「回留」があります。
オーガニックレストランと茶芸館をあわせたようなお店で、
店構えも店内も、自然な雰囲気でとても素敵な場所。
今回はお腹がいっぱいだったのでお食事はいただけませんでしたが、
お茶の本場で美味しいお茶をいただいてきました。

f0175616_1423422.jpg


f0175616_14241687.jpg


f0175616_1424264.jpg

f0175616_14262825.jpg



この界隈はオランダの植民地時代の名残か、
アジアとヨーロッパが混ざりあったような町並みで
古いながらも素敵な建物を目にすることができます。
アパートの窓枠や、門の鉄格子、
ちょっとだけパリの街を思わせるような建物が
アジア特有の雑多な感じでひしめきあって立ち並んでいます。
公園を通り抜けようとしたとき、バイオリン弾きのおじさんに出逢い、
その音色と、街の雰囲気がマッチして
まだ行ったことはないけれど遠いポルトガルの街にいるような気持ちになりました。
この街の雰囲気、私はとても好きだなぁ。

f0175616_1425770.jpg


f0175616_14252384.jpg


f0175616_14254743.jpg


f0175616_142624.jpg


ホテルに戻り、夕食までの時間を過ごす。
この日の夕食は昨日偶然みつけた、ホテルから歩いてすぐの
海鮮レストランにいくことにした。
娘達3人から、海鮮が大好きな母に少し早い「母の日のプレゼント」。
下調べをしていなかったにも関わらず、
本当に美味しくて新鮮な海鮮料理がいただける
地元の人たちでにぎわっているお店。
台湾の地元の人たちの生活にちょっとだけ参加させてもらえた気がして、
楽しい夜をすごすことが出来ました。
[PR]
by nanayecao | 2011-05-08 14:26 |

台湾ノスタルジー(その1)

f0175616_2229513.jpg

公園で出逢った、アコーディオンを弾き。
ノスタルジックな町並みと懐かしい音楽がマッチして
旅の印象的な場面となりました。

5月3日から二泊三日で台湾へ行ってきました。
日本からほんの4時間ほどで着いてしまう、
ご近所な外国台湾。
とにかくよく食べて、よく歩いた旅で、
初めての台湾を満喫してきました!

f0175616_22301165.jpg

古い建物と新しい建物が入り混じるたのしい町並み。
右上には世界一有名な海賊が!


台湾に到着し、ホテルにチェックインをしてすぐに
「西門町(シーメンディン」へ行きました。
ここは台湾の若者達の流行の発信地といわれていて、
新しいファッションや文化が集まる場所となっています。

私達が西門町に来た目的は、ここにある美味しい麺のお店
「阿宋麺線(アーソーメンシェン)」の看板メニューの麺を食べること。

f0175616_223044100.jpg


f0175616_2231053.jpg


かつおでだしをとったとろみのついたスープに
そうめんのような細い麺ともつが入った熱々とろとろの美味しい麺。
台湾を訪れること数回の妹達が絶賛するこの麺、
お値段も日本円にして大きいほう180円小さいほうで135円とお安く、
台湾のファーストフードといった感じ。
私達日本人には小さいサイズがオススメです。

西門町で食事をし、お買い物をした後、
台北最古のお寺「龍山寺(ロンサンスー)」へ行く。
台湾の地下鉄は切符ではなくコイン!
乗車駅で切符を買うとコインがでてきて、
ゲートを通る時にそのコインをかざし、
降りる駅のゲートでそのコインを回収するといった仕組み。
すごく面白い!と思ってしまった。

f0175616_22312542.jpg


f0175616_22314115.jpg


f0175616_22315679.jpg

台湾の地下鉄はとても便利。そしてクリーンな印象。

f0175616_22332227.jpg


f0175616_22325819.jpg

1737年に建てられた台湾でもっとも古いお寺「龍山寺」。
縁結びの神様「月下老人」がおり、
縁結びのお寺としても有名。
その昔、台湾では七夕の夜に赤い糸を屋根の上に投げ
月下老人に良縁を祈る習慣があったそうです。
月下老人は白髪、白髭老人で、いつも首から布袋を下げて本を読んでいます。
誰と誰が結ばれるかが記されているその本を参考に
布袋に入った「運命の赤い糸」で夫婦となるべき男女の「足」を結んでいくそうなのですが、
月下老人は時々、本を読み間違えて間違えた相手に赤い糸を結んでしまうこともあるそうです。

f0175616_22323823.jpg

月下老人。みなさんにも良縁がありますように。
月下老人の赤い糸を私もいただいてきました。

このお寺は仏様、観音様、台湾の神様「媽祖」等、
とにかくありとあらゆる神様がまつられているので
訪れる人の色々なお願いごとを聞き入れてくださるとのこと。
お願いをする際、生年月日、名前、お願いごとをいい、
神様にお願いを聞き入れていただけるかと心で唱えながら、
半月型でついになっている二つの木を持ち、投げます。
どちらかが表と裏になればお願いを聞き入れてもらえますが、
両方とも表、もしくは裏で三回繰り返しても
「表と裏」にならなければ、その願いは叶えてもらえないそうです。
どうやら私はお願いを聞き入れてもらえるようだったので、
7本のお香を7箇所それぞれに納め、
おみくじを引きました。
「上上」という日本で言う「大吉」のくじを引き、
日本語がわかるおみくじを解説してくださる方に色々きくことによると、
「4月、6月、7月の3ヶ月だけ、気をつけなさい。その後はすばらしい幸運が訪れるでしょう。」
とのことでした。
とても嬉しくなりました。
また、妹と二人で言われたことは、
「あなた達の人生は大丈夫、心配ない。」
よい運をもっているということでした。
とても、にぎやかで楽しい雰囲気のお寺でした。

f0175616_22334373.jpg


f0175616_22335681.jpg


f0175616_22342155.jpg

お寺の近くにはお供え物を売る人達がたくさんいます。

お寺を後にして、近くにある胡椒餅が有名なお店で胡椒餅を買い、
ホテルへ戻り、しばらく休憩。
私達が泊まるホテル「ミラマーガーデン」は観光に便利な立地で、
コロニアルな雰囲気の素敵なホテル。
天井が高く、空間がたっぷりとってあるので、でゆったりした気持ちになれます。
夕食の時間が来たので、
台北の西北にある有名な夜市へ向かう。

f0175616_22344727.jpg

「士林夜市(しーりんよいち)」は台湾にある夜市でも規模も大きく、有名な夜市で
衣類や雑貨、ありとあらゆるものが集まる楽しい観光スポットでもあります。
私達が行った食べ物屋台がひしめきあうエリアは、
とにかくにぎやかで、
どこも美味しそうなお店ばかりで迷ってしまいます。
屋台街を一巡して、お店を決めてオーダー、
B級グルメといえど、お味は一流
安くて美味しいお料理に大満足な私達。
[PR]
by nanayecao | 2011-05-07 22:22 |

セントレアより

f0175616_9225639.jpg


只今、セントレア、しばし旅に出ます!
今回は初めての土地へ行くので楽しみに。

またブログで報告しますね。

行ってきます!


f0175616_923087.jpg


more
[PR]
by nanayecao | 2011-05-03 09:19 |

金沢のこと(2日目)

f0175616_22114154.jpg

縁結びの神様でとても有名な白山比め神社で厳かに執り行われた結婚式。

お天気が心配されていたその日は快晴。
ホテルからバスで白山比め神社へ移動。

白山比め神社は縁結びの神としてとても有名で、
日本の神々を生んだといわれているイザナギ尊とイザナミ尊とともに
その2人を結びつけたと言われている白山比咩大神がまつられており、
昨今の「パワースポット」ブームでも必ず名前が挙る神社でもあります。

みかちゃんの白無垢姿が、素晴らしいお天気の下
神社の景色に映えとても美しかった。

ご結婚されたお二人も、参列者の方々も、
なぜかこの神社に引き寄せられたようで、
私自身も、この場所に呼び寄せられたような、
特別な「ご縁」を感じた結婚式。

お式の後、新郎新婦と供に
表参道を歩いたのですが、
やはり、そこだけ何か清らかな力に浄化されているような
そんな空気に包まれていて、
私の中で、何かしら滞っていたものが
空に昇って行くような、そんな気がして、
神社を出る頃には、気持ちがとても軽くなっていました。

f0175616_22301673.jpg


f0175616_22303282.jpg


ホテルに戻って披露宴に出席させていただいたのですが、
同席したみかちゃんのお友達たちも
みなさんとても良い感じの人達で、
和気あいあい、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

みんな口々に言い合ったのは
「さすがみかちゃんの友達(笑)」

ご縁って本当に不思議。
電車やバスで毎日同じ時間に乗車し、
必ず毎日見る顔なのに、生涯知らない人同士な人も多いのに、
人生の中でほんのちょっとすれ違うように出逢った人が
とても大切な存在になったり。

だけど、出逢ったのなら、
そのご縁をいつまでも、いつまでも
繋げていけるように、
大切に育てて行きたいと思う。

とても、とても幸せそうだったみかちゃんも
このご縁を大切にいつまでも、お幸せに!

素敵なお式に出席させてくれてありがとう!
[PR]
by nanayecao | 2011-05-01 22:40 |