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週末の出来事 2

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インドのオーガニックコットン農家を支援する「アグロセル」のサイレシュさんと
フェアトレード「ピープルツリー」の高井さん。
貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

今日は、「フェアトレードとオーガニックコットンの話」というイベントへ出かけました。
オーガニックコンシェルジュの資格を取得してから、
色々勉強していく上で私が最も興味を持ち、また深刻な問題を抱えている現状にあるオーガニックコットン事情。

私たちが普段生活している上で、お洋服、タオル、フキン、お化粧の時に使うカット綿等、コットンで作られている製品は気にしていなくともたくさんあります。
そのコットンはどこで栽培され、どのように製品加工され、どのような流通で私たちの手元に届くのでしょう?

世界において最もコットンの生産量が高い国の一つインド、
そのインドでコットンを栽培するにあたって、年間6万人もの自殺者がいる現状、
科学肥料を大量に使用することで、人体や、土壌に与える影響、
お話を伺うと、私たちの知らないところで胸を痛めるような事がたくさん起こっている事を知ります。

今回お話を伺ったインドのグジャラード州にある「アグロセル」は、そんな社会的立場の弱い小規模の農家を支援する団体で、
オーガニックコットン、フェアトレードの普及、オーガニックコットンの生産者の支援を行う他に、
女性が仕事を持ち、自立し、収入を得るプログラムや、子供達にきちんとした教育を受けさせることを応援しています。
そうする事で、インドの未来が、世界の未来が変わるという事を「アグロセル」は活動を通して教えてくれます。

私たち消費者が購入したものに対して、正当な賃金が払われさえすれば、生産者の生活も安定した暮らしができる。
冷静に考えれば、当たり前の事なのだけれど、その「当たり前」の事ができていない悲しい現状なのですね。

この短い日記では書ききれないほど、色々勉強になったし、
たくさん考えさせられる事があったこの講演。

一番感じたのは、「知る」ことの大切さです。

「安い」ものには「安い」理由があります。
「高価」なものには、「高い」「価値」があるのです。
「安く買えてハッピー!」でもそのハッピーの裏側でハッピーでない人たちがいるとしたら?

安いものが決していけない訳ではありません。
「安い」理由を知るべきだと思うのです。
そして、その価値をきちんと知る人になりたい!
と強く思った素晴らしい講演でした。

オーガニックコットンと、フェアトレードのお話は
またゆっくり、別の機会に。

フェアトレード「peopletree」http://www.peopletree.co.jp/fairtrade/index.html
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by nanayecao | 2010-09-26 23:06